
イース4〜Mask of the Sun〜
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Ys4 -MASK OF THE SUN- SFC版(トンキンハウスVer.)![]()
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…その夜、砦内の隊長の部屋には隊長と妖しげな男の姿があった。男は背格好は、 まだまだ少年の面影を残しているものの魔導士のような格好装束を身に纏ってい る。その姿はとても一般人と呼べるものとはかけ離れていた。隊長は妖しい男に、 セルセタ侵攻の話しを切り出す。「グルーダ、我々はセルセタをロムン帝国のも のとせんが為、お前達魔導士3人組を送り込んだのだぞ!」と。そして、グルー ダと呼ばれた少年はこう答える。「ただ今より多くの魔物を放っております。 セルセタの力が弱まったところを一気に叩いてしまえばよろしいかと。今しばら くはご辛抱の程」。そう答えたグルーダはそのまま闇の中に消え去っていった。 「魔導士とは全く不思議な者たちよ」という隊長は、自分達がグルーダを操って いるのではなく、逆に利用されているコマに過ぎないと言う事に気付いてはい なかった……。
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あくる日、セルセタの花の探索へ向かうというフレアと別れたアドルは、一路セ ルセタの奥地へと踏み込んでいく。砦を出たところには魔物達がひしめいていた。 スライム、ゴブリン、蜂の化け物などを蹴ちらしつつ前進。山の頂上からセルセ タ全景を眺める。遠くに3つ山がありその間からは滝が流れ落ちるというとても 雄大で素晴らしい光景だ。その光景と分かれを告げ、アドルはいま来た道とは逆 の方向に、山を下っていった。
しばらく進むと、洞窟のようなものがあった。その中に一歩踏み入れると中には 遺跡のような風景が広がっていた。そこには5人の人物が彫り込まれた大きな レリーフがあり、次のように彫り込まれている。『大いなるセルセタの湖水の蒼き 色は、やがて真紅に染まる。漆黒となる前に、我らを呼べ』。
そんな時、どこからか魔物と闘っている女性の声が聞こえてきた。急ぎその場へ 急行するアドル。そこには魔物相手に対等に闘っている一人の女性の姿があった。 魔物どもをあっという間に退治してしまった彼女はカーナと名乗った。カーナは 近くの風の村に住む レンジャー隊の一員だと名乗る。そして、最近村人が行方不明になる事件が多発 し、今日はレムノスという若者を探しにこの遺跡までやってきたのだと事情を説 明してくれた。
カーナは、遺跡入り口にあるレリーフの人物に関しても説明してくれた。彼等は 勇者レファンスを支えた五忠臣と呼ばれる人物たちであること、右手にある大き な像が、そのレファンスの像である事など。カーナの指さす先には、剣を掲げた 凛凛しい若者の姿をモチーフにした像がひっそりとたたずんでいた。遺跡を後に したアドルは一路樹海の中に踏み込んでいった。そして、しばらく進んだ所でカ ーナの言っていた風の村を発見する。
風の村に着いたアドルはカーナに出会い、行方不明になった村人捜しを依頼され る。村の西にあるクレータ群付近でミノタウロスと戦い勝利を納めるが、それが 魔物に変えられたレムノスであった。バミーという妖しげな女に魔法をかけられ たと告げるとそのまま気を失ってしまった。駆けつけたカーナ達村人達によって、 風の村に運び込まれるレムノス。モンスターにされていたとは知らず傷つけてし まった事にショックを受けるアドルをカーナが励ましてくれた。アドルは、その 足で北進し高原の村ハイランドへ。
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